チャック・ベリー


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ロックン・ロールの神様と言われるくらい超有名なスターです、チャック・ベリーは。ロックン・ロールが好きな人なら必ずチャック・ベリーの名は聞いたことがあるかと思います。

チャック・ベリーの代名詞と言えばギターを弾きながらやるダックウォークですね。私もギターを弾くので随分昔になりますが真似したことがあります。意外と難しいんですよね。弾いているリズムと足と首の動きが違うから。

チャック・ベリーの片腕というかパートナーと言うべきピアノのジョニー・ジョンソンがまた素晴らしいんですよね。このピアノが入る事で曲に「華」を添えたり「コミカル」になったりもします。この人の功績は大きいと思いますね。チャック・ベリーと共に仕事をしていたというだけでもスゴイです^^;

そういえば、パルプフィクションという映画でチャック・ベリーの曲が使われていて、久々にチャック・ベリー聞いたなぁというのを思い出しました。ユマ・サーマンとジョン・トラボルタがダンスしているシーンで流れたYou Never Can Tellという曲ですね。

ちょうど↑がダックウォークしているところです。

もう一つチャック・ベリーで印象深いのが、ザ・ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズがプロデュースしたチャック・ベリーのライブ。そのライブをやるまでがドキュメンタリーになっていて最後はライブをやるんですが、その過程でチャック・ベリーの生い立ちとか、なんで音楽をやるようになったかとか本人が語っていてとても興味深いんですよね。

チャックは音楽好きというより「お金」に並みならぬこだわりがあるというのがとても印象深いです。ビジネスとして「エンターテインメント」と「音楽」をやるという感じ。でも才能があったから成功したんでしょうね。あと愛嬌。顔に愛嬌がありますからね。背は180cm以上あるのでカワイイとは言えないと思いますけど^^;

そのドキュメンタリーの中でも一つ面白いのが、ギターリフのこだわりでチャック・ベリーとキース・リチャーズが大ゲンカするシーン。これは必見です。何回見ても笑えますね。キースをコケにするチャック・ベリーも、そんなチャックにキレそうになりながら何度もチャックの指定するリフを繰り返すキースも見ているこっちからすると笑ってしまいますね。

残念ながら今では廃盤になってしまったのか、中古でしか販売されていないかもしれません。他にもエリック・クラプトン、エッタ・ジェイムス、リンダ・ロンシュタット、ジュリアン・レノン(ジョン・レノンの息子)、ロバート・クレイ、スティーブ・ジョーダンなどが出演しています。

ヘイル!ヘイル!ロックンロール(完全限定版 4枚組コレクターズ・エディション) [DVD]

コレクターズエディションではいかにこの映画を完成させるのが困難であったかを監督が説明していますが、まぁチャック・ベリーですからね~。自由すぎるしなんでも「金」ですし^^;

そんなチャック・ベリーも先日90歳でこの世を去ってしまいました。あの世でもロックン・ロールやってるのかなぁ。それとも別の金稼ぎをしているのだろうか?これからもチャック・ベリーの曲はいろんな人に演奏されるし聴き継がれていくんでしょうね。

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